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ELAC「BS52.2」 [スピーカー]

ELAC_BS52_2.jpg
2週間程前、仕事から帰宅したら宅配ボックスに入っていました。宅配便が届く予定はなかったため、「???」と思いながら荷物を取り出したのですが、なんとELACのスピーカーでした。オーディオ好きの方は、ここでピンと来た方もいらっしゃると思いますが、そう、ワーナーの「SACDハイブリッド盤 W購入キャンペーン」に応募したところ、当選しちゃったみたいです。3枚買っただけなので、1口しか応募できてないのですが、なんとも運が良かったものです。

週末だったので、次の日取り出し、皆様の期待通りメインシステムにつないで鳴らしてみました。というわけで、機材の一覧は以下の通りです。

CDプレーヤー: Esoteric「UX-3Pi」
プリアンプ:Jeff Rowland D.G.「Criterion」
パワーアンプ: Ayre「MX-R」
スピーカー:ELAC「BS52.2」

鳴り始めは、なんともスカスカで残念な音・・・。もっとも全くの新品なんで、ちゃんとした音が出なくて当然です。2時間ほど鳴らすと低域もそれなりに出始めました。
「BS52.2」は、 ELACのエントリーシリーズなので、ELACの代名詞的なJETツィーターやクリスタルライン・アルミニウム振動板は搭載されていません。そのため、いわゆるELAC的な音とは少し違うイメージです。しかし、ツィーターがシルクドームなのは私好みで、むしろ嬉しいところです。
指向性はあまり広くないようで、斜めから聴いた音質と真正面から聴いた音質とでは、かなり差があります。真正面それもニアフィールドで聴いた場合の音はかなりのもので、とてもペア価格3万円台のスピーカーとは思えません。音の広がり感もありますし、奥行き感もそれなりにあります。ELACらしい明晰さを感じる、緻密な音を奏でます。ちゃんとセッティングして聴けば、きっともっと良い結果が得られると思いますし、エージングが進めばさらに良くなるでしょう。
サイズがH210×W136×D165mmとかなり小型ですし、密閉型ですので、低域の量感はあくまで限定的です。ただし、そのぶん小気味良くクリアな低音を聴くことができます。個人的には、ゆるく膨らんだ低域は苦手ですので、むしろ好印象でした。それに、机や棚に置くのであれば密閉型の方がセッティングの自由度は高いかと思います。このあたりは、狙ってあえてそういう設計なのだと思います。

サテンブラックの外装や、パンチングメタルのサランネットが精悍な印象を与え、結構かっこいいです。ただ、価格が価格なので外装は突き板ではありません。シート仕上げで、そのため底面にシートのつなぎ目がありますが、それは仕方がないところだと思います。

価格からすると、この音と外観ならば結構お買い得な感じがします。DALIの「ZENTOR1」も評判いいみたいですし、最近の低価格スピーカーは良く出来ていますね。
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Consensus Audio 取扱い終了 [スピーカー]

先月の話ですが、ラックスマンからConsensus Audio Engineering社の製品の取扱いを終了するとのアナウンスがありました。

http://www.luxman.co.jp/topics/consensus.html

創業者であり、開発者でもあるステファン・フィケート氏が急逝されたことが直接の原因のようですが、これはlumenwhiteユーザーとしては非常に大きいニュースだと思います。なぜならば、今後Air-flow-Technologyを使ったスピーカーを入手することは非常に困難になるということだからです。Consensus Audio Engineering社が復活を遂げる可能性はありますが、現状、事業継続が難しくなっているのは、フィケート氏の後継者が居ないということでしょう。となると、同様の音作りは困難だと思われます。
少なくとも、日本国内では流通在庫を残すのみでしょうから、今後は中古での入手しかなくなりますね。大変残念です。
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ダイナミックオーディオ マラソン試聴会 35th [オーディオ]

先週末の話ですが、ダイナミックオーディオ マラソン試聴会に行ってきました。
会場は昨年と同じ、青山 梅窓院『祖師堂』です。「あんな広い会場で聴いても、評価どころではない」という意見の方もいらっしゃると思いますが、まあお祭りみたいなものなので、毎年参加するようにしています。それに座っているだけで、いろんな機種の音や音楽が聴けるのは楽なんですよね。
今年はオーディオ業界もかなり不景気だと思いますが、それでも開催してくださったダイナミックオーディオには素直に感謝です。

今回一番印象に残ったシステムは、

SACDトランスポート+DAコンバーター:ESOTERIC「P-02」+「D-02」
プリアンプ:Ayre「 KX-R」
パワーアンプ:Ayre「 MX-R」
スピーカー:FRANCO SERBLIN「Ktêma」

でした。とても開放的に鳴っていて、とにかく気持ちが良かった。どちらも開放的に鳴るタイプのスピーカーとアンプですので、その組み合わせが功を奏した感じでしょうか。しかし、川又氏がAyreを使うのは珍しいですね。

初お披露目の同じくFRANCO SERBLINの「Accordo」は、なんだか実力が出きっていない感じがしました。あの広い会場では無理があっただけなのかもしれませんが、どうも鳴りきっていないように思いました。また、別の機会に聴いてみたいです。

Sonus faberの新型2機種。「GUARNERI Evolution」は、なんだか粗い印象を受けました。これもエージング不足かもしれません。反面、「AMATI Futura」は好印象でした。「AMATI Anniversario」は、どうも低域が緩くて好きではなかったのですが、今回のは適度に締まっていて良かったです。往年のソナスファンにとっては、残念な変化なのだと思いますが、私はこちらの方が好みです。

あと印象に残ったのは、「Ampzilla 2000SE」が、ガンガンにJBL「K2-S9900」をドライブしていたこと。価格も抑えめでボティも小さいのに、いいですね、このパワーアンプ。

また、来年もよろしくお願いします。
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JEFF ROWLAND D.G.「Criterion」復帰(バッテリー交換) [プリアンプ]

Criterion_battery.jpg
「Criterion」のバッテリーが保たない問題ですが、村井さん、いなさんからアドバイスを頂き、輸入代理店に問い合わせたところ、バッテリーを充電する制御回路に問題があるか、もしくはバッテリー自身に問題がある可能性が高いとのことで、点検して頂けることになりました。

発送してから10日ほどで帰って来たのですが、やはりバッテリーの1本に問題があったとのこと。「Criterion」は単一電池タイプのNiMH充電池が6本内蔵されているのですが、それが6本とも新品に交換されて帰ってきました。
交換後のバッテリーが、写真の「TENERGY PREMIUM」。ググってみるとAmazon.comとかでも普通に売っているので、USではメジャーな製品のようです。実力容量は、なんと10,000mAh。eneloopの単一電池タイプの実力容量が6,000mAhのようですので、かなりの高容量タイプです。

帰って来たのは先週末だったのですが、フル充電状態ではなかったので駆動時間は確認できず、今日初めて確認してみました。
結果は上々で、今日は4時間18分!保ちました。素晴らしい!!。バッテリーの残量表示が半分くらいになると、突然充電が始まることもなく、ギリギリまで粘ってくれます。どうやら、これが本来の姿みたいです。
こんなことなら、もっと早く輸入代理店に相談してみれば良かった・・・。村井さん、いなさん、アドバイス頂き本当にありがとうございました。
また、迅速にご対応頂いた太陽インターナショナルにも感謝いたします。
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JEFF ROWLAND D.G.「Criterion」バッテリー駆動 vs AC駆動 [プリアンプ]

長らくお待たせいたしました。少しだけ時間的な余裕ができましたので、「Criterion」に関するレビューを書いてみたいと思います。まずは、多くの方が最も興味があると思われる、バッテリー駆動 とAC駆動の違いに関してです。

バッテリー駆動 とAC駆動、これらの大きな違いはおそらくS/N比なのだと思います。しかし、 S/Nの良さを表す代表的な言葉である「背景の静かさ」や「透明感」の違いを感じることはほとんどありません。「Criterion」の場合、AC駆動でも十分に静かで透明感のある音だからです。では、どこに違いが現れるかというと、「余韻の長さ」と「空間の広がり」です。
「Criterion」は、とても使い勝手が良く、リモコンの左右キーで駆動方式を切り替えることができます。右キーでバッテリー駆動、左キーでAC駆動に切り替わります。切り替わる時間は非常に短く、音が途切れることはありません。本体からカチンという音がし、バッテリー残量表示の電池マークの左側に、バッテリー駆動を表す「B」の文字が表示/非表示されることで切り替わったことがわかるのです。そのため、この2つの駆動方式の音を聞き比べるのは非常に簡単です。
バッテリー駆動に切り替えると、空間が前後左右にスッと広がるのがわかります。そして、音の周辺に余韻がふわっと広がり、スーッと消えて行くのをとらえることができ、音が鳴っている空間の空気の密度のようなものを感じることができます。おそらく、これらの違いは誰にでもわかるレベルだと思いますので、是非実際に体験して頂ければと思います。都内周辺の方であれば、秋葉原のダイナミックオーディオ5555の7Fに行けば常時展示されているはずです。もっとも、7Fに行くのはちょっと勇気がいりますけどね(笑)

「余韻の長さ」と「空間の広がり」。これらが最も大きな違いなのですが、実は言葉にできない何とも言えない気持ち良さが、バッテリー駆動の一番の良さだと思います。少し浮遊感があり、しかしリアルだと感じる音です。多くの場合、この感じを味わってしまうと、AC駆動に戻す気にはなりません。

では、バッテリー駆動が万能なのかというと、そういうわけではなさそうです。
アコースティック楽器やしっとりとしたボーカルものに関しては、圧倒的にバッテリー駆動がおすすめです。対して、クラブ・ミュージック等の電子楽器の打ち込み系やロック、ポップス等に関しては、AC駆動の方が良い場合が多々あります。AC駆動の方がソリッドで音も前に出てきますし、明るめの音調になりますので、そういう音が合うソースに対してはAC駆動を選んだ方が良いかと思います。「Corus」は聴いたことないのであくまで推測ですが、巷の評判通りAC駆動の「Criterion」に限りなく近いのであれば、この系統の音楽を中心に聴かれる方は、「Corus」を選ばれるのも懸命な選択かと思います。

ちなみにバッテリー駆動に関してひとつ悩みがあります。うちの「Criterion」はバッテリーが、2時間〜2時間半くらいしか保たないのです。デモ機は、3〜4時間保ったんですけどね・・・。
新品なので、まだ調子が出てないのかと思い、できるだけバッテリー駆動にして放電→充電を繰り返しているのですが、結果はあまり変わらないですね。
もし、ご覧頂いている方で「Criterion」のユーザーの方がいらっしゃれば、バッテリー駆動時間がどの程度か教えて頂けないでしょうか。よろしくお願いいたします。
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イエス「こわれもの(FRAGILE)」 [音楽]

気がついたら、2ヶ月も更新してませんでした(汗)
2ヶ月更新無しだと広告が表示されてしまうため、何か書こうと思います。本当なら、「Criterion」のレビューを書くべきなのですが、書こうと思っている項目が、まだまとまっていません・・・。「Criterion」の記事を楽しみにしてくださっている方々には、本当に申しわけありません。節電の影響で家族の休みがバラバラになってしまった関係で、ゆっくりと音楽を聴くのもままならないのです。

というわけで苦し紛れですが、いま聴いているCDに関して書こうと思います。いま、さきほど届いたばかりの「イエス/こわれもの(FRAGILE)」を聴いています。そうです、8/17にワーナーから発売になったばかりのHybrid SACDです。以前、DVD-Audioで発売されていたものをSACD化したものらしいですが、私はDVD-Audio版は持っていません。それどころか、CDさえも持っていません。それゆえ、これらとの音質比較に関してはコメントできません。(それに興味をお持ちで検索されていらした方には申しわけありません)
比較ではなく私の個人的な感想としては、十分良い音で聴けていると思います。もっとも、このアルバムを聴くのはおそらく30年ぶりくらいで、当時はカセットテープで聴いていたはずですので、良く聴こえて当然なのですが・・・。
このSACDにはマルチ・チャンネルも入っていますが、拙宅にはマルチの再生環境が無く、聴けないのが大変残念です。マルチならさらに良いように思います。

音の善し悪しは別にして、いま聴いても素晴らしいアルバムだと改めて思いました。最近、70年代のロックを聴くことがたまにありますが、音楽性の高さに唖然とすることが良くあります。実は、リマスターされて9/28に発売されるピンク・フロイドのボックスセットを予約しています。来月末に届くのが楽しみです。
「Criterion」を導入してから興味がソフトの方に向いてしまって、最近CD買ってばかりで結局のところ散財です。まあ、本来あるべき姿で、良い傾向だとは思っています。

次は「ディープ・パープル/マシン・ヘッド」を聴きます(笑)

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JEFF ROWLAND D.G.「Criterion」導入 [プリアンプ]

結局、悩んだ末にJEFF ROWLAND D.G.の「Criterion」を導入しました。現行プリの「Capri」と比較して、全ての面で優位性があること、音に違和感がないことが導入のための最低条件でしたが、最終的に決め手となったのは「自分らしいのはどれか?」というなんとも曖昧な条件でした。自分らしいっていったい何なの?という感じですが、自分の家に迎え入れるためには、自分の感覚に近く愛着がわくものでなくてはなりません。そういう意味では「C-3800」はそこから外れていたし、「Criterion」が最も私に近い感じがしたということかなと思います。

ラックの上段に組み上げてみて思ったのは、このプリアンプは佇まいが素晴らしい。通常のフルサイズのオーディオよりも、ひとまわりコンパクトなのですが、そのサイズ感が最高で、空間にスッと溶け込むための重要な要素となっているように思います。このサイズは、おそらくアルミブロックの規格サイズが影響しているのではないかと想像しているのですが、もしそうでなく意図的にこのサイズに決めたのならば、素晴らしいセンスの持ち主だと言わざるを得ません。
表面の仕上げは、最近のJEFF ROWLANDの製品に共通している全面波状のテクスチャで、前面はシルバー、後ろ側は黒のアルマイト仕上げのツートーンカラーです。「Coherence」等、以前のJEFF ROWLANDの仕上げと比べると簡素(手抜き?)になったと言う方もいらっしゃいますが、私はこのくらいスッキリしている方が好みです。

初日は、「レンジが狭いなあ、本当はこんなもんじゃないよな」と思いましたが、3日目位から上も下も出るようになってきました。次々といろんなCDをかけてみますが、何を聴いても楽しい! 全く違和感のない音が、あくまで自然に出てきます。解像度は十分に高く、音数も多いのですが、これ見よがしなところが全くなく、そうだと感じさせません。
ただ、JEFFらしさは健在で、ほんのわずかに艶を感じ、スッキリした中にも美しいと思えるニュアンスを含んでいます。
個人的に一番嬉しいのは、ピアノの音が本当に美しいこと。これだけで、買ってよかったと思えるほどです。ピアノのCDばかりかけたくなるのが玉に瑕ですが・・・。

導入後しばらくして自分でも驚いたのは、S/Nの良さに関して当たり前のこととして受け止めていること。試聴のときには、あれだけ背景が静かであることに驚いたのに、いまは当然のことのように気にもしていません。人間、贅沢を憶えるときりがないですね(笑)

結果的に導入は正解だったと思ってます。ソフトウェアのバグがあり、使い勝手が悪い部分も見つかってはいるのですが、マイナス面はそれほど多くありません。
いろいろと感じるところが多いアンプですので、これから少しの間「Criterion」の話題を中心にブログを更新していくことになるかと思います。
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ARION「Line Preamplifier」 [プリアンプ]

目先を変えてみようと、ARIONの「Line Preamplifier」をお借りしてみました。

電源部と増幅部に分かれた2筐体で構成され、それらを専用の電源ケーブルで接続します。増幅部は全面アルミパネルで造られていますが、電源部はフロントパネルだけアルミで、他の部分は黒の板金です。ここは少し残念なところ。なお、このアンプには電源スイッチがないため、電源ケーブル挿すと電源が入りっぱなしです。基本、入れっぱなしにしておけということでしょう。
ボリュームのつまみは小さめですが、操作はそれほどやりづらくないです。FMアコースティックよりも、むしろ適正ボリュームに調整しやすいかも。

説得力のある音色です。楽器音の質感が良く出ていて、特に低域の質感が素晴らしい。鮮度感が高く、決して抜けがいいわけではありませんが、立ってくる感じの音で、音楽と対峙することを求められているようです。
対して、音の広がりはいまひとつ、どちらかというと音色で聴かせるタイプかと思います。とはいえ、まったくの不得意というわけでなく、あくまで「KX-R」や「Criterion」と比較するとというレベルですけど。
コニサーの音に似ているという話があるようですが、私はコニサーを聴いたことがありませんので、その点に関してはコメントできません。

総じて、鮮度感、音色の質感等、魅力のあるプリアンプです。ただ、1台目としては買えないかな。

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finite elemente「CERABASE Slimline」 [アクセサリー]

CERABASE_1.jpg拙宅のルーメンホワイトが、奇跡的に震災の被害を免れたのは以前お伝えした通りですが、度重なる余震のことを考えると、このまま足下をスパイクにしておくのは危険だと思い、対策を検討することにしました。
スパイクの様に1点で支えるのではなく、しっかりと面で支えるようなインシュレータを使用したい。横滑り等も防ぎたいので、できればスパイク用の穴にボルトで固定できるようなものにしたいと思い、白羽の矢を立てたのがfinite elemente「CERABASE」です。

以前、スパイクを外してみた時の経験から、かなり優秀なインシュレータでないと音質面を犠牲にしてしまうだろうと思い、大変高価ですが評価は非常に高い「CERABASE」を候補にすることに。ただ、実際にルーメンホワイトに「CERABASE」を取り付けることが出来るのかが、ホームページやカタログ等の資料では全くわかりませんでした。そこで、「CERABASE」をお使いのmessaさんに協力して頂き、実際の製品を見せて頂きました。すると、ルーメンホワイトで使われているM8径に加えM6径のボルトが付属していることがわかりました。messaさん、ありがとうございました。

取り付けは大丈夫そうだとわかりましたので、お世話になっているショップの方にお願いしてデモ機を取り寄せて頂くことにしました。ただ、通常の「CERABASE」は高さが50mmもあり、ツィーターの位置が高くなり過ぎてしまうので、新しく発売された「CERABASE Slimline」にしてみることに。こちらは高さが20mmなので、現行のスパイクとほぼ同じ高さになります。
実は「CERABASE Slimline」は新機種なので、まだデモ機がなかったのですが、ショップの方の好意で新品をオーダーして貸し出してくださいました。本当に感謝です。

CERABASE_2.jpg製品が到着し、早速取り付けてみました。「CERABASE Slimline」の方にも、M8/M6径のボルトが付属しており、取り付けは何の問題もなくできました。スペーサーや木ネジのようなものも付属しており、いろいろなものに取り付け可能かと思います。
ただ、残念ながら音の方は期待通りではありませんでした。低域が薄くなってしまい、かつ音が奥に引っ込んでしまって平面的になってしまいました。反面、高域は延びているようで、ところどころで楽器の質感表現が高まり「おっ」と思うところもありました。しかし、どうにもアタック感が薄れてしまうのが良くありません。なんだか、よそよそしい感じがして音楽を楽しむことができません。
期待していただけに残念な結果でしたが、ルーメンホワイトに使用するのはあきらめました。同時に地震対策もあきらまました。orz さすがに音は犠牲にできませんもんね。

その後、CDプレーヤーに使ってみたのですが、こちらはかなり効果があるようで、透明感が高まり質感表現が向上しました。力感が失われることもなかったので、プレーヤーには良さそうです。そのため、3ピースのセットを1つ購入しました。こちらの詳細は、また機会があればアップしたいと思います。

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Accuphase「C-3800」 [プリアンプ]

実は2月の下旬にAccuphaseの「C-3800」を自宅試聴させて頂いていたのですが、なかなかレビューをアップできていませんでした。

結果から言うと、このプリアンプかなりいいです。
正直なところ、これまでアキュフェーズの製品を聴いてピンときたことが一度もありませんでした。しかし、「C-3800」は初めていいと思いました。

巷の噂通り、S/Nがすごくいいです。JEFF ROWLAND D.G.の「Criterion」に匹敵するくらいの良さだと思いました。ただ、「Criterion」とは別の種類の良さです。「Criterion」のそれが、静けさや漆黒の暗闇を感じさせるのに対して、「C-3800」の方はただ透明という感じで、空気中のちりをフィルターで全部取り去ってしまった雰囲気です。
余韻の再現力も高く、滞空時間は「Criterion」と比較すると短めですが、むしろこちらの方が自然な気もします。低域の沈み込みも十分で、レンジの広さを感じます。

セッティングには、かなり敏感みたいです。土日の2日間聴いたのですが、最初の日の印象は良いものではありませんでした。全体の音が混ざり気味で分離できておらず、野暮ったい印象を持ちました。候補から落とすつもりで、それを確認するために次の日聴き始めたら、全然印象が違うます。どうしてだろう?と不思議に思いながら2曲ほど聴いて気づきました。ラック内に場所を確保できず、床の上に直接置いた状態だったのですが、運搬時に使ったカグスペールを脚の下に挟んだままだったのです。そう、カグスペールの上に乗せたままの方が全然音がいいのです。恐るべし、カグスベール(笑)。外してみたら、前日と同じがっかりな音。結局2日目は、挟んだままで試聴しました。

  ・現存のプリアンプで最高レベルと思われる十分に満足できる音
  ・価格も良心的。まさにバーゲンプライス
  ・日本製で造りも良い
  ・Accuphaseは5年保障
  ・部品がある限り、永続的に修理してもらえる

これらのことを考えると「C-3800」を買わない理由がありません。にもかかわらず、すんなりと導入に踏み切れずにいます。その理由の一つは、

  ・デザインが好みでない

正直Accuphaseのデザインは苦手です。過去の製品とのマッチングを考えて、デザインを変更しないという企業ポリシーは素晴らしいと思いますが、いかんせん古臭い感じは否めません。もっとモダンなデザインの別シリーズを作ってくれないかなと思います。それに、他の機器が全部シルバーなのに、1つだけゴールドが入るのは避けたいです。
そしてもう一つの理由は、

  ・音がどうも鮮烈さに欠ける感じがする

好みの音はどちらかというとクール目の方だと思いますし、別に熱い音を求めているわけではないのですが、ちょっと引っかかります。クラシックやピアノソロなどの曲はとても良いのですが、ジャズやロック等のジャンルでは、曲によって少し物足りなく感じました。もっとも、贅沢な悩みなのかもしれませんが・・・。

一時期は、もう買ってしまおうかとも思ったのですが、このように悩んでいるうちに地震が来てしまい、プリの導入どころではなくなりました。
というわけで、導入時期も含め、まだ悩み続けています。

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